2014年2月25日火曜日

イセヒカリ種もみ準備開始です。


・種籾にはノゲというしっぽみたいのが付いています。これを取らないと絡まって上手く種まきが出来ません。このノゲを取る作業を脱芒(だつぼう)と言います。
餅つき機みたいなのが脱芒機です。籾を傷つけず上手く取ってくれます。元気な芽が出てくれることを祈ってます。

この作業を行うと春を感じます。もうしばらく寒い日が続きますが、滋賀にはすぐそこまで春が来ていますね。 。(^_^;)  



2014年2月18日火曜日

先日の大雪の雪溶け水でイセヒカリ苗代耕作が出来ました。 手足の感覚が~!


今日はまだ雪が残り粉雪が舞う、北風が吹きメッチャ寒い日でした!
「またたくさん雨降る日があるから、また今度にしとこ!」って弱い自分が心の中でささやいてきます。
ウ~~~~この地域は4月中旬にならないと水が来ません。「いや!天気なんてどうなるか分からないから、出来る時にやらねば!」
          完全防寒で飛び出しました。
          
 家の前にある小さな田圃を使ってまるごとプール苗を作ります。また、シッカリした成苗苗を作るには3月末には種まきを行い約45日かけてじっくり苗を育てます。(ハウス苗は20~25日)その為には、それまでに苗代の準備が必要になるのです。   
最初は手足の感覚が無くなるほど寒かったのですが、仕事はありがたいものですね~

一生懸命やっている間にホカホカしてきて、あの寒さはどこに?って感じでした。
ちょうど子供のころの雪合戦や雪だるまを作っていた頃を思い出しました。今みたいに防水手袋ありませんでしたので、びちょびちょでした。(^_^;

2014年2月12日水曜日

ガス炊飯器でイセヒカリが更に美味しくなりました!





・8年使ってきたPanasonicの電気炊飯器の内釜のテフロンが剥がれてきたので買い換えました。この買換えには大変悩みましたが、ご飯の味でガスに決めました。
電気炊飯器も土鍋を使ったものなど高価ですが美味しそうな機種も出ている様ですが、いろんな口コミを見ると賛否両論ですね。高価でなかなか手が出ないということもあります。リンナイの直火の匠も108000円と定価は高いのですが、実売価は47000円+ポイントとちょっと良い電気炊飯器なみの価格で手に入れる事が出来ました。

結果的には大変おいしい炊飯ができました。最初は水加減が分からず失敗もしましたが、ご覧の通りカニ穴がいっぱいでイセヒカリの甘み香ばしさ、シッカリした食感が際立ち大変満足しました。その代りオール電化は諦めました。でも、どなたにでもお勧めできる炊飯器だと思います。

2014年2月1日土曜日

ホームページ更新情報 お客様からこんな声を頂きました!

「最も災害の少ない滋賀県の美味しいお米を選びました!」

お客様よりこんなお声を頂きました。「最も災害の少ないと思われる滋賀県で、取り置きしてもらえる美味しいお米を探して儀俄の荘ファームとイセヒカリにたどり着きました。滋賀県、特に南部は福井原発の心配も少なく南海地震でも津波が来ない。儀俄の荘は大変古くから稲作の歴史があり 我が家の米保管庫代わりに安心して利用させて頂きます」とのことでした。

なるほど!その様な考え方もあるんですね~ 関東の方は特に意識が強いみたいですね。関西人は阪神大震災から時間が過ぎ、少しづつ意識が薄れてしまっているのかもしれませんね。

欲しい米を必要量を確保しておきたい。でも家での一年分保管は大変。虫やカビが心配。値段が変らない。そんな方に欲しい時もしくは一定期間ごとに送るというシステムをご利用ください。

防虫袋や玄米保冷庫など気を付けて責任を持ってお預かりしておりますが、日本中災害の起きない保証のある所はありませんので、ご了解ください。